【東京都 昭島市】

家庭用防犯カメラ等購入費補助事業

1.概要

近年、空き巣や闇バイトによる侵入犯罪や、手口が巧妙化した詐欺などによる被害が相次いでいます。市では、市民の皆さんが安全で安心して生活ができるよう、犯罪を未然に防止する効果が期待できる、家庭用防犯カメラや防犯機器を購入し住宅に設置する世帯(個人)に対して、防犯機器購入費等の補助を行います。

申請の受付は、令和7年6月2日(月曜日)から受付を開始します。令和7年4月1日以降にすでに補助対象となる「防犯機器」を購入されたかたも申請ができますので、「領収書」など必要書類を提出してください。

 

2.補助対象者

〇申請時点で昭島市内に住民登録があり、その住所に居住している世帯(個人)
〇居住が共同住宅(マンション、アパートや団地)の場合は、当該住宅の所有者や管理者等から同意が得られているかた
〇暴力団関係者ではないかた

注:二世帯住宅に居住されているかたは、世帯単位で申請することができます。注:補助申請は、1世帯につき1回限りとなります。


3.補助対象防犯機器

1.家庭用防犯カメラ及びカメラ付きインターホン(補助上限額4万円)
◎屋外に設置した家庭用防犯カメラ
カメラ付きインターホン

注:家庭用防犯カメラの設置については、次の事項を満たしてください。
設置場所は住宅等の敷地内としてください。
撮影範囲は原則住宅等の敷地内とし、近隣住民等のプライバシー保護に留意してください。やむを得ず住宅等の敷地外が撮影範囲に入る場合は、撮影範囲に入る住宅等その他の物の所有者または管理者等に事前説明を行い、同意を得てください。 

2.家庭用防犯機器(補助上限額2万円(補助率は2分の1))
防犯性能の高い錠・補助錠
センサー付きライト
防犯フィルム
面格子
センサーアラーム
防犯ガラス
防犯砂利
ダミーカメラ
サムターンカバーおよびロックカバー
その他、侵入盗被害防止に有効と認めるもの

注:補助金の申請は「家庭用防犯カメラおよびカメラ付きインターホン」または、「家庭用防犯機器」のいずれかとなり、1と2を重複して申請することはできません。


4.補助額(上限)

1.家庭用防犯カメラ及びカメラ付きインターホン
・補助上限額4万円(4万円未満は実費補助)

注:家庭用防犯カメラとカメラ付きインターホンの両方や複数台購入した場合、合算して申請することもできます。
注:家庭用防犯カメラは、屋外に設置したものが補助対象となります。住宅内(室内)に設置した場合は補助対象外となります。
注:専門業者が設置(工事)した場合は、設置費も補助対象となります。

2.家庭用防犯機器
・補助上限額2万円(購入費の2分の1を補助)注:1,000円未満の端数は切り捨て
注:家庭用防犯機器を複数台購入した場合、合算して申請することもできます。
注:専門業者が設置(工事)した場合は、設置費も補助対象となります。

 

5.補助対象者

◎共用住宅における共用部分への設置(専用使用権のある共用部分を除く。)
購入以外の方法で設置した家庭用防犯カメラなどの防犯機器
店舗や事務所部分への設置(自宅と店舗などの入口が自宅の玄関を兼ねている場合は、補助対象となります。)
管理者や管理組合など住民以外のかたが購入・設置する場合
転売、譲渡などを目的とする場合
個人間で売買した場合
専門業者以外が施工した場合
賃借(リース契約)により設置した場合
家庭用防犯カメラなどの防犯機器の運用にかかる通信費や電気料金などのランニングコスト
家庭用防犯カメラなどの防犯機器の購入・設置時以外の移設費用や撤去費

 

詳細はこちらからご確認ください

 

【問い合わせ先】

総務部 防災安全課 地域安全係(1階)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2184・2185)
ファックス番号:042-544-7552

 

O・C・Aでは、補助金や助成金を活用した、防犯対策のご提案をさせていただきます。

防犯カメラシステム
証拠を撮影・保存、不審者への威嚇など防犯・トラブル対策に。
費用を抑えたい・現在より効果的なものに乗り換えたいなど様々なご要望に応えます。