AHDとは? AHDとは、Analog High Definitionの略で、アナログシステムで高精細映像での監視が可能になるシステムです。アナログカメラを既にご利用の場合、既存の同軸ケーブルをそのまま活用できるので、機器の入れ替えだけで済み、従来のアナログシステムとほぼ同様の操作で監視が可能です。AHDカメラは、アナログカメラより優れた720p/1080pの高画質での監視に対応し、最大300〜500mの長距離配線による設置の効率化を図れます。AHDレコーダーは、AHDカメラの接続はもちろん既存のアナログカメラとの同時接続が可能で、無駄なコストをかけることなくリプレイスには最適なシステムです。 |
フルHDの高画質に対応したAHD solution AHD Solutionに、新しくフルHD(1080p)AHDカメラが登場しました。フルHDのAHDカメラに対応したNSD5000AHD-Hシリーズは、さらに鮮明な映像での監視・録画を可能にします。ワンケーブル・ツーケーブルをラインアップし、設置場所に応じて最適な機器を選択できます。 ![]() |
ワンケーブル(電源重畳方式)に対応 ワンケーブル(電源重畳方式)カメラは同軸ケーブル1本で映像を電源を伝送しますので、カメラ側に電源確保の必要が無く、配線工事のコストダウンにつながります。 ※別途電源ユニットが必要です。 ![]() |
最大500mの長距離配線が可能 配線距離は高い解像度をもちながら最大300mまでの配線を可能にし、ツーケーブル720pAHDカメラは最大500mの長距離伝送を実現します。 ※配線ケーブルの種類によって伝送距離が異なり、映像の劣化などが起こることがあります。 ![]() |
AHD/TVI/アナログとの同時接続が可能 NSD5000AHD-Hシリーズは、アナログカメラ・TVIカメラの同時接続が可能で、トリブレッド(3方式)システムの構築が可能です。全自動切り替え・全シグナルに対応しているので、自由なカメラ接続が可能です。(NSD3000AHDシリーズはAHD・アナログのハイブリッドになります。ハイブリッドでの使用には、AHD/アナログ方式の切替が必要です。切替はBNC2ch毎での切替となります。) ![]() |
最大12TBまでのHDDを搭載可能 大容量モデルのハードディスクに対応し、NSD5000AHD-Hレコーダーなら最大12TB(6TB×2台)まで搭載可能です(4chモデルは6TB×1台)。大容量を活かした長時間の録画が可能です。 ![]() |
HD(720p)のリアルタイム録画 高い処理能力でHD画質(720p)の映像を30フレーム/秒で録画することが可能です。30fps以下の映像では逃していた決定的な瞬間を逃すことなく録画します。 ※NSD5000AHD-Hシリーズのみ対応しています。 ![]() |
スマートフォン対応 iPhone・iPad・Android携帯で、アプリケーションを利用して遠隔管理及び、監視が可能です。外出先でも必要なときにいつでもライブ映像を確認したり、録画映像の再生・PTZカメラの制御ができる便利な機能です。 ![]() |
見やすく使いやすいGUI AHD DVRは、アナログDVRシリーズNSD3000、NSD5000Hシリーズと類似のGUIデザインで、アナログDVRシステムをお使いのお客様にもおなじみの、見やすく使いやすい設計です。 ![]() |
固定IPアドレス不要 AHD DVRは、ダイナミックDNS(DDNS)に対応しており、専用のDDNSサーバが無償で利用できます。ランニングコストがかかる固定IPアドレスを取得する必要が無く、独自ドメインでのアクセスが可能です。簡単な設定で、世界中どこからでもネットワーク経由で映像を確認できます。 ![]() |
多拠点管理ソフトウェア対応 多拠点遠隔監視ソフトウェアのEMSが無料で付属しており、複数拠点の一括管理ができます。アナログDVRのNSD3000、NSD5000Hシリーズと共通のソフトウェアで、アナログのシステムとAHDシステムが混在する環境でも一括して管理する事が可能です。 ![]() |