Q.ニュース等で犯人が映った映像を見るとほとんど画質が非常に悪く、高画質にすればいいのにと思うことがあります。何か理由があるのでしょうか? A.簡単にいうと、防犯カメラを設置する目的が、画質の良い録画だけではないからです。 防犯カメラが設置されているという事を示すことによって、 犯罪を抑止することも目的の1つとして存在します。 また、顔や姿形までくっきり鮮明に映る防犯カメラを死角がないように何台も設置し、 24時間×1週間録画するようなシステムを導入するとなると 多大な予算がかかってしまいます。 設置者にとって必要最低限の性能の防犯システムを構築しているため、 結果として画質が少し悪くなるということは十分考えられます。 一覧に戻る